もくもく3プロジェクト
火星を拓くための第一歩。
私たちは、高度21,000mの成層圏を目指します。
悔しくも失敗に終わった初号機「もくもく1」。
初めて打ち上げに成功した「もくもく2」。
それらで得られた知見を生かし、
私たちは今回、有人成層圏飛行を実現するための「もくもく3」プロジェクトを実行します。
そしてこのプロジェクトを成功させた暁には、
簡単に成層圏への旅行ができるようになる未来を実現します。
そのためには皆さんのお力添えが必要です。
映像伝送やコックピット、バルーンまで。
私たちのこの壮大な挑戦のためには、いくつもの越えなければならない壁があります。
この壁を、あなたと一緒に乗り越えたい。
あなたとともに、高度21,000mの景色を見に行きたい。
私たちの挑戦に、力を貸してください。
ご支援の使い道
高度21,000mを目指すための原動力「ヘリウムガス」
ヘリウムガスを注入したバルーンによって、
我々は高度21,000mを目指します。
まずこのヘリウムガスを手に入れることができなければ、
そもそも成層圏を目指すことができません。
いわば、車でいうガソリンのような存在です。
しかしこのヘリウムガスは高額で、1kLあたり4000円。
私たちは210kL必要なので、なんと合計84万円もかかります。
皆様からご支援いただいたお金は、
まずこのヘリウムの購入に使用させていただきたいと考えています。
ヘリウムガスと二人三脚!
成層圏を目指すための特殊なバルーン
ヘリウムガスを注入するバルーンも、
成層圏を目指すための特殊なものを用います。
使用するバルーンは
共同研究を実施している海外の研究機関が製造したもので、
直径はなんと35.2m!そして薄さはなんと0.02mm!
35mという大きさはビル10階の高さに匹敵し、
0.02mmはアルミホイルの厚さに等しいです。
そんな特殊なバルーンにも、当然ながら巨額の費用がかかります。
バルーン1つで110万円という高額な製品です。
皆様からご支援いただいたお金は、
このバルーン代にも当てさせていただき、成層圏を目指します。
命を守り、安全な旅を実現する。
GPSや通信機器などの計器類
安全に成層圏へ向かい、そして帰還する。そのためには、バルーンとヘリウムだけでは不十分です。
搭乗者の安全を守る機体の製作。
現在位置を地上と共有するためのGPS。
成層圏の映像をリアルタイムでみなさんにお届けするための通信機器など。
その他必要な計器が様々あります。
それらの機体製作・整備にかかる費用は約120万円にものぼります。
安全な旅の実現のため、皆さんからのご支援はこちらにも当てさせていただきます。
上記の費用に加えて、研究・打ち上げにまつわる実験費や交通費、宿泊費等を含めて目標金額は500万円です。
ご支援の程、よろしくお願いいたします。